ここが淵

なくなった観劇備忘録。2.5舞台中心。独り言のつもりなのでネタバレ配慮はしません。自衛してください。沼の淵からゆるっとお届けします

破壊ランナー

 破壊ランナー

http://hakai-runner.com/cast/

 

 

破壊ランナー雑感

80年代から90年代の超人格闘技アニメで育った私「😆💕」

おふざけ演出が全く刺さらなかった私「( ˙-˙ )」

 

・原作についての知識

再演なのは知ってたけど、お話とか詳細は㍉しら状態

 

・観劇感想

3回観たんだけど、最初の観劇がとてもツラかった。

とにかく笑いのシーンが一切刺さらなくて。

「まだやるのかよ!💢」みたいな怒りすら沸かず、ひたすら真顔で観てるっていう…。

シャトナー節なんでしょうか?シリアスなシーンにワザとおふざけ挟んだり、SEを役者の口から台詞として言わせちゃうの。

結構お話に没入してきてるとこにギャグシーンが挟まるので、その度に現実に引き戻されて集中力切らしてしまった。

2回目、3回目の観劇でどんどん印象良くなったんだけど、1枚しかチケット買ってなかったら2回目観ようとは思わなかったし、この舞台に対する印象も悪いまま終わっていたと思う。

 

トーリーすごく好み。

超人レースものだよね。子供の頃に見てたアニメみたい。主人公が強くて最強で、アクの強いライバルキャラが揃ってて、と。もうそれだけでワクワクしてくる。

観劇するごとにキャデラックの魅力にはまって、観客としてソニックランを観戦したいなあ。

カルリシオもいい。ああいうプライド高いキャラは対戦ものに必須。

豹二郎を抜き去るシーンで「もう俺じゃない」と言うシーンが1回目のときは「?」としか思わなかったけど、展開知った2回目以降ですごく刺さる。

あのプライドの高かったカルリシオが、「速さ」のために犠牲にしたもの、その決断を下した心境を思うと哀しくて。

キャデラックの「なぁ、カルリシオ」の台詞で、舞台では語られない彼らのそれまでのレースの積み重ねを感じられてすごくいい。彼らは競技者なんだな、というのを強く実感したシーンでした。

 

パワーマイムを生で観たのがたぶん初。

すごくワクワクする。役者の足運びでカメラワークを表現するのすごいなー。

照明と音楽の使い方も臨場感あって良かった。

映像的というか、アニメのカット割りに近い印象。もしかしたらアニメ見ない文化圏の人には伝わらないカットもあるのでは?

しかし全部台詞で説明されるのは、やはり没入感を妨げられる。

 

舞台衣装好き。

90年代のSFチックで、鮮やかな原色で身体にぴったりフィットしてるから筋肉がよく分かる✨

特に黒川フランクの衣装がいい。

下乳雄っぱい✨✨✨

黒川フランクの出番のとき照明が色付きか、暗いかどっちかだから、ちゃんと明るいとこでガン見したかった。カテコだけ普通の照明で見られたけど、上着が鮮やかな紫色で綺麗だった。

なんで舞台衣装のグッズ用意しなかったんだろう?

てか販促用のビジュアル、総じてフォントがダサい🙄

メインビジュアルの池田さんの写真は目力あってステキなのに、青いフォントほんとダサい。どうしちゃったの???読めないし邪魔だよ?

 

今回、3回の観劇でうまいこと「上手側」「下手側」「センブロ」と観る場所バラけたんだけど、やっぱ真ん中がいい。アニメ的カット割り分かりやすい。

少し演出が上手に偏りすぎてる印象。ストーリーが動く重要な演出がだいたい上手で起こってるような。初見の席が下手だったんだけど、前に背の高い人が座ってて上手がほとんど見えない状態だったので、何が起こってるのか分からないシーンがあった。

見えないし、周りのお客さんがなんで笑ってるのか分からなくて更に置いてけぼり🙄ただでさえギャグにノレないのに見えない分からないで辛さが増すだけ。

もっと真ん中使おう?それかブルーシアターやめよう。でもアイアになったら嫌だなあ。

ブルーシアター、音響はいいよね。

 

役者さん良かったな。細い人多かったけど、みんなボディラインがピシッとしてた。

主演の池田さんが、もうアスリート体型よね。太もも🙄

前知識なしで薄ミュの斎藤一編の動画をみたとき、平助がアクションよし、歌よしですごくいいなて思って池田さんの名前覚えた。

生の演技見られて良かった。

黒川フランクの兼崎さん良かったなー。体格がいいし、筋肉が目立つ服だったし。

演技は低音ボイスの圧が強いオネエなんだけど、仕草が美しくて。

重心低くして脚だけ跳ねる変な歩き方も、体の運び方がとても丁寧で優雅だった。

中央郵便局のくだりは終始保村さんに引っ張ってもらってた?保村さんて以前黒川フランク演じられた役者さんだったんですね。

スパイクの「似たようなのが出てきた」てメタネタだったのか。

 

とても楽しい舞台をありがとうございました。

西田シャトナー、演出は好きだけどギャグが合わない。覚えた。